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zoom RSS No20 規模の経済(2)富士通携帯電話の件

<<   作成日時 : 2017/09/11 11:30   >>

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 昨今富士通が携帯電話ビジネスを売却する。とかいう記事がネットでも
散見されます。そもそも携帯電話ビジネスを国内でまだやっていたことに
少々驚きを隠せませんが、この決断は正しいというかそうならざるを得な
いと思います。

社会・市場の見方で説明しましたが新しい製品が出現する時、特にハード
製品においてはコストエクスペリエンス法則が働き、累積生産量が2倍に
なるとコストも大体2割下がる。

携帯電話ビジネスは16年度全世界では、13億6000万台の出荷があり、
内Samsunがシェア22.8%で3億台の出荷、Appleが15.3%で2億台、
華為が9.6%で1.3億台とそもそも規模が一桁、二桁違ったビジネスと
なっています。

画像


富士通が国内で販売する規模の比では全くありません。
これからどう逆立ちしてもかなうわけもなく、さっさと売却するといった形で、
人材等のシフトを図る方が得策です。
JDIの所でも書きましたが、こういった市場規模が全世界に広がる可能性
のあるものについては、規模の経済をよく理解し、その市場に参入する。
又は折を見て即撤退する。といった計画性が何より大切だという事例でしょう

そうはいっても本当に寂しいことです。
別の形で記載しますが、日本の産業もアメリカのフアンドに買収と見せかけ
中国のメーカーに実質買収されている場合が多い。こういった案件には政府
としても、もっと介入してゆくべきではないでしょうか。

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